木造3階(SE構法)の住宅『十字路に建つスキップハウス』の、基礎立ち上りコンクリートを打設しました。
午後から始まった打設、近くにお住まいの建て主の方も見学されされました。
以前は、型枠にはコンパネという合板の型枠が使われていましたが、最近はスチール型枠を使う工務店や現場の方が多くなっています。型枠を利用してアンカーボルトがセットされています。アンカーボルトの先端はコンクリートで汚れないように、紫色のテープで保護されています。二葉状の黄色い部品は高さの目安にするものです。天端を平に均し、少し固まりかけたところで、セルフレベリング材(レベラー)を用いて平に仕上げて今日の作業は終わりです。